子供の成長写真を自己満足できるものにするために収集した情報を、ここに記録するつもりで、はじめましたが…。

断りがない限り、写真と本文は関係がありません。

家族写真のこだわりを学ぶ

「よむよむカラメル」という子供のいる家庭を対象としたWEBメディアがある。 そこには、子供の写真をネットで公開している人へのインタビューのコーナーがある。 pickup.calamel.jp インタビューの形式により、子供の写真に対する思い入れが読めて楽しめる。…

ふるさと納税でレンズを狙う

昨年あたりから、よく耳にするようになったふるさと納税。 それ以前から制度自体は存在したわけだ。ただ自分には、お礼の品をいただけて、税金の控除があるにしても、それなりの自己負担があるのだろうし、縁のない制度だと思っていた。 しかし、かなりお得…

ストラップ

スマートフォンにストラップを付けない人が多いが、カメラには付ける人が多いであろう。 コンパクトカメラではハンドストラップが多く、レンズ交換式のカメラでは、ネックストラップを付けている人が多い。 カバンにカメラをしまっておくと、咄嗟に撮影がで…

卒業

子供の写真には、卒業がある。3月だからといって、卒業式の写真撮影という意味ではない。 被写体が、被写体であることを拒み始める時期のことだ。わが家では、まだ完全拒否というわけではないが、嫌がることは多くなった。 ということで、現在は撮影頻度が低…

4K 動画/PHOTO はありか?

メーカーの努力が報われつつあるのか、最近4K動画が普及し始めている。 自宅では視聴環境はないが、家電量販店の展示商品で見るオーバー50インチテレビの4K画質には圧倒される。 フルHDとは画質が段違いである印象だ。 ただし、4Kというとそのような50インチ…

ドコモのノハナ競合サービス開始?

携帯電話やスマートフォンの買い換えは考えていないので、興味がなかったドコモの発表会。 しかし、今年の春は、フォトサービスの新サービスの発表があったようです。フォトコレックションプラス *1 だ。 このフォトコレックションプラス、 2~300円という価…

効率の良い写真セレクション方法

撮った写真はすべて保存するわけではない。後で見る価値のない、ピンボケ、手ぶれ写真は量産してしまうので、保存しない写真を削除するための選別作業をする。 選別しないと残したい写真が、ゴミに埋もれて管理できなくなるからだ。 そこで、撮った写真を一…

ついにカメラバッグ購入

半年以上も悩んでいたカメラバッグ探しの道のりだったが、結局、最初に目をつけていたパスポートスリングを購入という結果になった。 きっかけは、ベネッセ様だ。お詫びということで、500円のギフトが我が家にも届いた。寄付ではなくAmazonギフトとして頂戴…

オフ会運動会という情熱

体育の日も過ぎて、運動会の報告をよく子供写真ブログに見かける。 そして、ちょっと前の話になってしまうが、 自主開催の運動会まで、子ども写真ブログ主は楽しんでいた。しかも、ちゃんと学校の校庭で行われている。 普通のオフ会報告ですら勉強になると思…

「笑顔を撮るためにはえこ贔屓」という極意

かさこ氏と写真家三井氏による講習会で、「笑顔を撮るためにはえこひいき」というメッセージががあった。笑顔とえこ贔屓にどういう関係があるのかと、興味をもった。 沢山の子どもたちの中で、一人の子ばかり写せば、狙われた子は自分が選ばれたことで気分が…

子供写真ブログ主によるオフ会から学ぶ

子供写真ブログオーナーによるオフ会が開かれていて、最近その様子がブログに紹介されている。 3人寄ればっっ! : スナイパー #1347 東京オフ会二日目VOL1逃げろ~! : あに☆いもうと これらのオフ会紹介ブログを見ていると、撮影の様子が垣間見れて面白い…

4K動画からの静止画切り出し Part2

4K動画からの静止画切り出しが使い物になるならば、運動会などのイベントで、一人で動画と静止画をいっぺんに撮影出来て、便利だなと、ちょっと前に検討していた*1。 しかし、 シャッタースピードを落とすと、静止画で動体はブレる シャッタースピードを上げ…

防水カメラの誘惑と去りゆく夏

最近、防水コンデジ、特にオリンパスのの評判がよいようだ。 OLYMPUS デジタルカメラ STYLUS TG-3 Tough ブラック 1600万画素CMOS F2.0 15m防水 100kgf耐荷重 GPS+電子コンパス&内蔵Wi-Fi TG-3 BLK 田中希美男氏などの評価を読んでいると欲しくなってしまう…

4K動画からの静止画切り出し

時期を逸しているが、子供の撮影する機会として欠かせないものに運動会がある。 あのカメラ/レンズメーカーのシグマの山木社長ですら「おとうさんたちの戦場」と称している程だ。そして、このツイートでも一眼レフ(静止画)とビデオ(動画)のどちらを優先して…

救世主あらわる

少々前からカメラほしい病が発症していて、チェックメイトの声さえ聞こえた気がしていた。次のblog投稿は購入報告かとも思っていた。しかし突如、救世主が現れた。 給料が減ると宣告されたのだ。 厳密に言うと給料ではなく、残業代の部分なのだが。 国が騒い…

ピアノ発表会

梅雨の最中に子供のピアノ発表会があった。演奏中はカメラ撮影も禁止ということもあり、 演奏終了後の友達同士の会話の様子を写真に撮っていた。 客席は照明が暗いので、明るい単焦点レンズで撮っていたら、壇上に演奏者が集まり、集合写真が始まった。カメ…

続 新しいカメラ欲しい病

前にも触れたが、富士フイルム Xマウントのカメラを欲しいが、資金上の事情により我慢している。 ちょっと試す機会があったらと思っていたところ、レンズのレンタルサービスが少し前に始まった。でも、本体無いからレンズだけ借りてもしょうがない。関係ない…

マイハピネスフォトコンテストの入賞

こういうタイトルを書くと、入賞報告かと思われるであろう。 残念ながら、コンテストには応募したことすら無い。 タイトルで釣るつもりはないのだが、別のタイトルが思いつかなかっただけなのだ。 ということで、子供写真に参加しているブログを日々追いかけ…

ここはお父さんたちの戦場だというのに

春の運動会シーズンも先月の話になってしまうが、(株)シグマ 山木社長の運動会時のツイートがまとめられて、いい感じだ。 子供の運動会にSD1+50-500mmで参戦したシグマ山木社長がおもしろ過ぎる件ww 「む!?白レンズパパ発見!負けられんっ!」 | CAMEOTA…

写真を発表する場

子供が小さいうちは、写真を写すことが十分な喜びを感じた。でも、自分で後で見るためだけに写すというのはモチベーションが下がっていく。子供が大きくなっても、意欲を維持していくのは難しい。 一方で、継続的に熱心に写している人は、存在する。 どうや…

第1子の写真は多いけど…

普通の家庭では、「第1子の写真は多いけど、第2子から写真の数が減った」という話はよく聞く話だ。ここでいう普通の家庭とは、写真が趣味とか子供写真ブログを書いている人という”特殊"な人ではないという意味だ。 なぜ、第2子から写真が減るか? 第1子の時は…

新しいカメラほしい病

たまにかかる。今は特定のカメラというより、富士フイルムのXマウントが欲しい。佐野史郎氏のトークショーを聴きに行ってしまうくらいである。 富士フイルムのXマウントカメラの何がいいかというと、 色のりがよく、特に人の肌が日本人好み 写りに定評のある…

背景を先に決める子供写真

しまなみライフさんのブログhttp://hakatajima.blog13.fc2.comで、 「カメラで子供を追いかけると、せっかくのいい景色が写らないかもしれません。 構図を先に決めて、カメラは動かさない撮り方です。 子供が理想の位置に来るまで待つのです。」 という教え…

いい表情はいい関係から

ブログの間が開いてしまったが、子供写真を公開しているブログ閲覧は続けている。 眺めているブログで公開されている写真を見ていると、 いいなあと思える写真は、被写体の子供が実にいい表情や、面白い仕草をとらえている。いい写真になるのは当然ではある…

ピースサインのポージング

カメラを向けられていることに、子供が気づくと、ピースサインをして、顔をお澄ましというのであろうか、表情を作るようになった。気付かれないように写さない限り、ピースサインの写真ばかりになってしまう。たまにならばいいが、ことごとくそのようなポー…

決定的な瞬間をつかめる人

決定的瞬間の写真ネタとっいてもアンリ・カルティエ=ブレッソンの話ではない(これはプレッソン知ってるよといいたいだけ)。子供がコケた時、あるいは食べ物をこぼしたような失敗をした瞬間、決定的な表情をしている瞬間に、チャンスを逃さずに写真が写せる…

子供写真は入門時に山場を迎える厳しい世界?

子供写真のブログで、「子供の誕生をきっかけに写真を始めました」という自己紹介をよく見かける。 子供が生まれれば写したい。しかも、できるだけ綺麗に撮りたいとなりがちだ。 カメラを買うきっかけになる。カメラがデジタル化する前からの当然の摂理であ…

ネット上に子供の写真を公開する危険性は?

少し前に、ネット上でお子様の写真を公開していただいているおかげで勉強ができると感謝すると共に、危険性はあるのか心配しました。今日、内藤忍氏が、この点に言及しているブログを見た。 ネット上に自分の子供の写真を掲載するのは、リスクなのか? - 内…

「ダカフェ日記から学べること」から学ぼうとしたこと

子供写真が魅力的に感じていることは以前にも述べた。子供写真ブログで高いランクを持つブログでは、被写体である子供も、写された時の表情も、構図も、魅力的に感じる。しかし、撮影者の能力はもちろんであるが、同時に魅力を感じる共通性が存在するように…

とりあえず無難なスタートとしてのカメラ選び

最初の道具(カメラ)選びとして、入門用を選ぶべきか、より上のグレードを選ぶべきかという問題において、入門用を選ぶのは、すぐにやめてしまった時に無駄な出費を抑えるためであると前回分析した。 しかし、やめてしまうケース以外にも、見落としている視点…