新しいカメラほしい病
たまにかかる。今は特定のカメラというより、富士フイルムのXマウントが欲しい。佐野史郎氏のトークショーを聴きに行ってしまうくらいである。
富士フイルムのXマウントカメラの何がいいかというと、
- 色のりがよく、特に人の肌が日本人好み
- 写りに定評のある単焦点レンズが揃っている
という点で、結構、写真付きのマニアックな人の受けが良い。
このように評判が良いカメラならいい写真が撮れるはず。
いや、カメラにお金を回すほど、愉しんではいない。手始めに20万ほどの投資になりそうだが、有効に使える気がしない。今持っているカメラでも、そんなに代わらない写真が取れるはず。
いやいや、評判が良いカメラならいい肌色の子供の写真が撮れるはず。もう何年かしたら撮らせてもらえなくなるから、投資するなら今しかない。
いやいやいや、動画や運動会を考えると、今のカメラは残しておくことになろう。 3マウント体制か? 写真が趣味でもないのにそれはなかろう。
3月に消費税増税の誘惑を激しい攻防の末に耐えたのだ。貯金残高を一瞥するという頼れる手法によって。しかしまだまだ、誘惑との延長線は続いている。