子供写真ブログ主によるオフ会から学ぶ
子供写真ブログオーナーによるオフ会が開かれていて、最近その様子がブログに紹介されている。
#1347 東京オフ会二日目VOL1逃げろ~! : あに☆いもうと
これらのオフ会紹介ブログを見ていると、撮影の様子が垣間見れて面白い。写真好きが集まれば、もちろん撮影が始まるわけである。そして、写し手が複数参加しているので、写し手自身も被写体になり、ブログ上で公開されている。
地をはうようなローアングルで撮影している様子など、熱心に撮影している様子が垣間見れる。一眼レフなのでファインダーを覗きこむためには、当然腹ばいになったり、ファインダーを見ずに撮影している。
常日頃からこのような熱心さで撮影しているのだと想像させる。それでこそ、傑作写真を連日公開できるんだと納得している。
でも、ほんとうに素晴らしいと思うのは、写真上手なブロガーさんは、写真だけでなくて、子どもとの遊び方も大変上手であるということ。
一方、普段の自分自身を顧みると、子供の集まりでカメラを構える様子は、傍から見ると、ズケズケと撮影しているように見えているであろう。反面、すばらしい構図で求めて、積極的に踏み込んでいったり、腹ばいになってアングルを変えるといったことまでは、ちょっと躊躇されて出来ない。ツッコムでもない、抑えるでもない、中途半端な姿勢になっている。
人様からは厚かましいヤツだと思われつつ、結果としても、誇れる成果があげられない状態だ。少々の厚かましさならば、素晴らしい写真を、回りの方にお分けできれば、邪魔な部分の罪滅ぼしにもなるのだが…。
そして写真にが好評であれば自信もつき、次の機会にさらに積極的になれるという循環になる。やっぱり、差がつくところは、ここだなー。「いや、そもそもセンスが…」とかいうツッコミは、気付かないことにしている。あしからず。