ついにカメラバッグ購入

半年以上も悩んでいたカメラバッグ探しの道のりだったが、結局、最初に目をつけていたパスポートスリングを購入という結果になった。

きっかけは、ベネッセ様だ。お詫びということで、500円のギフトが我が家にも届いた。寄付ではなくAmazonギフトとして頂戴することにした。

そこで、Amazonサイトを眺めていると、パスポートスリングが、ちらっと見えてしまった。その価格が、以前見た時よりも安い表示になっており、勢いで購入ボタンをクリック。Amazonのリコメンド機能は、効いている。購買活動が、Amazonに操られてしまっている。

新規モデルのパスポートスリング3がすでに出ているけど、購入したのは3でも2でもなく初代モデルだ。初代と2は、インナークッションの変形が可能かどうか? 2と3は、タブレット入れポケットの有無である。

インナークッションの方は、より小さくする使い方はしないので、差を感じなかったが、正直なところ、タブレット入れポケットは、あったほうが良いと思った。インナークッションは横の上よりの部分で、マジックテープでカバンとくっつくので、タブレットの様な平べったいものを入れようとすると、マジックテープをベリベリと剥がした後でないと入れられない。これが、すっと入れられるなら便利だろうなと思った。

しかし、値段にはかなわない。初代と3では、数千円の違いがあり、3千円余りになっていたので、「安い方」を購入したわけだ。

早速使ってみると、普通のショルダーバックに比べて、体に密着する感じがして、背負った感じは好ましい印象だ。もちろん、カバンを前に回せば、中身の取り出しもしやすい。

店頭でも感じたことだが、世間のインプレッションでは結構入るという評価であるが、ちょっとこぶりな印象である。ノーマル状態では、そんなに入る気がしない。そこは、ファスナーを開いて拡張モードにすれば、かなり入りそうだ。

標準でついているインナークッションは、マイクロフォーサーズボディでもボディ+レンズ2本程度が精々が入る大きさである。持ち出すレンズを増やす場合に備えて、大きめのインナークッションも用意しておいたほうが良さそうだ。

これが、ジャストサイズとの噂。実際に入れてみたが、遊びの空間もなく、苦もなく入ってしまう。ただし、マイクロフォーサーズのボディ・レンズには深すぎて、少々使いにくい。

しかし、カバン選びに時間をかけて迷っている内に、子供も大きくなった。最近は、あまり子供の荷物を持つこともなくなってきた。でも、水筒をカバンの外ポケットに入れられるのは、重宝するであろうと今後の活躍を期待している。