子供の写真を公開する恐怖と勇気
他人が個人が特定できるような写真を公開できるかは、被写体となった人の意志による。だが、自分や子供の写真を公開するのは各自の判断に任されている。
多くの人は、公開しないという選択をしている。
実際は自分のブログで公開しても、見ていただけるのは極わずかな方だけで、そんなに心配することはないとは思っている。大人になると顔が変わってしまうので、子供が小さいうちは、公開の障壁が低いとも思う。
しかし、何らかのきっかけで、誰かに恨みを買うようなことがあった場合に、公開していた情報が悪く使われてしまうのではないかと考えると、なかなか公開には踏み切れない。
公開した場合の懸念点がよくわからなくて不安というのが、正直かもしれない。写真が仕事や趣味になっていないと、そのメリットを見いだしにくい。
一方、素晴らしい写真を公開する方がいらっしゃるおかげで、楽しませて、また勉強させていただいているわけだ。
公開することによる懸念よりも、大きなメリットを見出しているからであろう。喜びや楽しい経験を色々されているに違いない。