子供の成長写真を自己満足できるものにするために収集した情報を、ここに記録するつもりで、はじめましたが…。

断りがない限り、写真と本文は関係がありません。

三脚の必要性

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子供の写真を取るだけなら三脚なんてまず使わない。 写真が趣味でない人が使うのは、せいぜい観光地での自分撮りくらい。私は自分撮りなどはしない。

じゃあ三脚は不要かというと、そうでもない。 動画撮影には役立つ。 何も支えなしに5分以上撮影するなら、手がプルプル震えてくる。 前に立っている人の、肩越し、頭越しで写そうとするとなおさら大変だ。 そして、撮影された映像も、たとえ手ぶれ補正が効いたとしても、ゆっくりとゆらゆらしている映像になるはず。少なくとも1脚は欲しい。

自分の主な使い方は、運動会や学芸会で、三脚に動画用のカメラを設置して、回しっぱなしにして広めの範囲を撮影しておき、手持ちで写真をアップ目で撮るというやり方だ。

使用目的はビデオ中心なのだから、ビデオ専用の三脚にするという選択もあったはずだが、写真用にしてしまった。買う前にはビデオ中心というスタイルも見えていなかったし、 ビデオ用といっても固定して回しっぱなしで、パンしたりしないので、ビデオ用である必要性も少なかった。

また、ビデオ用は、安い三脚と高い三脚の値段の差が極端で、中間レベルがあまり見当たらなかった。それで買うのがためらわれた。最初の(って2つ目も買う気か?)三脚としては、写真用にして経験を積んでおこうと判断した。

三脚は高さも重要だというアドバイスはいただいた。 イベントでは、人混みの後ろのほうで、脚立に登っている人もいるので、その状態で使うとなると、自分の身長よりも高いものとなる。しかし、このレベルはかなり高額な三脚となる。そこまでいかないにせよ、腰をかがめなくても使える高さというのはひとつの選択基準であろう。