子供の成長写真を自己満足できるものにするために収集した情報を、ここに記録するつもりで、はじめましたが…。

断りがない限り、写真と本文は関係がありません。

フォトブックによる保存

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写真の鑑賞はディスプレイのみという人もいるかもしれないが、 子供の祖父母にも見せようとすると、我が家では紙に出力した方が断然楽だ。

スクラップブッキングなど別途目的がない限り、 紙に出力するならば、L版などにプリントした後でアルバムにするよりも、 フォトブックにしてしまった方が、手っ取り早く、安く済む。

アルバムと違い、作成した後で再編集は出来ないが。 本当に再編集が必要になるならば、フォトブックを作りなおしてしまえばいい。 やったことはないけれど。

フォトブックを大きく分けると、印刷(プリンタ)タイプと、銀塩があるようで、 安めで提供会社が多いのが印刷タイプ、画質がいいのが銀塩となる。編集のしやすさや、自由度の高さでは印刷タイプのサービスの方が、評判が良いものが多いようだ。出来上がりの厚さは、銀塩が厚くなり、印刷タイプが薄くできる。多量にプリントしたい場合は、印刷タイプにしないと収納が大変なことになるかも。

自分は、画質の点で銀塩方式を選びたい。編集や装飾は我慢するか、 前もってPC上で加工を施してから、加工した画像を銀塩でフォトブックにする方法もある。

サービスをしている会社は数多く、料金体系が様々で、このサイズならこの会社、 でもこのページ数なら別の会社、といったように、お得になる会社が変わってくるのが悩ましい。 ハードカバーやソフトカバーの好みもある。 画質も、各社で実際作って見ないと比較ができない。

Web上で評判を読みながら、何社か試していくことになる。 比較などもまとめられていて、これらの方*1 *2 は、100冊以上作っているようです。参考になります。

個人的な評価では、富士フイルム*3と、vivipri*4が綺麗なフォトブックができた印象だ。 製本形式が違うので、そういったところが選択ポイントであろう。 印刷タイプでは、デパ帳*5が画質がよいとの評判です。前述の比較Webを見て知りました。

mixiがやっているnohana*6も、毎月一冊無料と積極的なアピールしている。 確かに、一冊無料(送料90円)は目を引くが、500円出して2冊めの購入するかとなると、画質(紙質)と、ボリューム感、装飾できない辺りで、割高感を感じる。2冊めの注文がないと儲からないであろうから、難しい商売となっているのではないか?