始めに
お子様がいらっしゃる方は例外なく、自分の子供の写真は残したいと思っているはず。旅行やイベントに加えて、日常も思い出にしたい。そして少なくない比率で、やはり残すからには、いい写真にしたいと思っているのでは。
ネット上にも、お子様の写真を掲載されているサイトが有り、自分が見て理想的に思えるのは、更新が途絶えているようですが、以下の辺り。
- なのたんぱぱ通信 http://nanotanpapa.blog100.fc2.com/
- ダカフェ日記 http://dacafe.petit.cc/
いずれも、趣味を超えている究極のレベルで、憧れてしまう。また、一姫二太郎で一致してますね。特に、ダカフェ日記は、子供の写真限定というわけではなく、家族の日常を綴っているのだが、写真集*1として版を重ねるだけの人気を誇るだけあって、素晴らしい。これが「幸せ」なんだと、定義されている気すらしてしまう。
しかし、憧れるだけでは、いい写真は簡単にはまねはできない。美的なセンスや、子供の表情を引き出すコミュニケーション、ここぞというタイミングを逃さない反応、カメラの知識や撮影技術もろもろが必要になるでしょう。
そもそも写真やカメラは趣味としてメジャーなので、いい写真をとるための情報は読みきれない程たくさんある。でも、子供の写真を撮るだけの自分には、巷にあふれる趣味の写真・カメラ情報にはズレを感じている。
まず、趣味としてのめり込む写真って、お金がかかるイメージだ。お金をかけずに趣味として確立している人もいらっしゃるのは知っているが、少数派というか、情報があまり流れていなかったりする。そして、写真の腕を上げるためには、かなりの時間とエネルギーを費やすであろう。子育て世代には、お金も時間もエネルギーも注ぐのは別のところにあるのだ。
自己満足ができる写真を、金銭やエネルギーを注ぎ込まなくとも残せるような、そんなあたりの情報を収集しながら、このブログにまとめていこうとう魂胆である。そして、「こんな情報あるよと、いったフィードバックがあれば、儲けものである。
*1: