子供の成長写真を自己満足できるものにするために収集した情報を、ここに記録するつもりで、はじめましたが…。

断りがない限り、写真と本文は関係がありません。

デジタル一眼レフカメラ1

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以前http://cam.hateblo.jp/entry/2014/01/20/193434では、子供撮影用のカメラは、ハイエンドのコンパクト機にすれば良いとの結論に達した。実は、それ一つだけでは十分ではない。

例えば、運動会のように望遠を使って動いている被写体を写すためには、デジタル一眼カメラが必要であるという意見がある。天気の良い日の屋外では、背面の液晶ディスプレイは非常に見にくくなるので、望遠で被写体を追いかけるためにもファインダーが欲しい。

運動会に限らず、背景をぼかした写真がほしいとなると、センサーサイズの大きいカメラが必要になる。

つまり、メインのカメラにコンパクトカメラを使おうとすると、それで取れない範囲をまかなう別のカメラが必要になる。その候補としては、幅広い場面に対応できるレンズ交換式のカメラが有力であろう。

ここは意見が別れるところで、ズームの効くコンパクトカメラか、ビデオカメラのどちらかがあれば十分だという考え方もありうる。どちらを選択すべきかは、その画質で自己満足ができるのか、満足に至らないのかによって決めればよいのであろう。まあ、ボケを求める時点で、レンズ交換式カメラに決まってしまうが。

センサーサイズの大きなレンズ固定の高級なカメラよりも、レンズ交換式のエントリクラスと呼ばれる機種のほうが安かったりする。

いずれにしても、コンパクトカメラでは撮れない場面の発生は日常茶飯事ではないので、常に持ち歩く必要はない。ここぞという時にだけそのカメラを持ちだして使えば良い。したがって、このカメラの決め手はサイズではなく、万能性というこにになる。