子供の成長写真を自己満足できるものにするために収集した情報を、ここに記録するつもりで、はじめましたが…。

断りがない限り、写真と本文は関係がありません。

吟味した結果の三脚の選択(MeFoto)

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最初の探し始めは、三脚って何でも似たようなものだろうと考え、値段だけで探す状態から始まった。探しているうちに、いろいろなアドバイスを読み、使用時の大きさ、収納時の大きさ、使えるカメラの重さ、頑丈さ、雲台のタイプ、クイックシュー、チェック項目が増えてきて、メーカーもいろいろあるし、見つかる気がしなくなるといった経緯をたどった。

「安物はぐらぐらするので役に立たない」というアドバイスは最もよく見かける。 本当によく見かけるので、これには従っておいた方が良いだろう。 スペックの耐荷重を見て、これなら十分かと思っているよりも、もうちょいしっかりした印象のものを選ぶということになる。

大きさに関しては、写真が趣味ではない自分は、こまめに持ち歩くものでもないので、コンパクトになるかは優先しない。重さも同様に重視しないので、カーボン製の高価なものは候補から除外した。

次に、雲台の形式を選ぶ必要がある。 一般には、2ないし3wayといった、傾きなどをそれぞれの軸別に固定する方式が多いようだが、面倒なので自由雲台という、全部の軸をまとめて固定する方式にした。一つのノブを閉めれば、固定完了だ。

最近の自由雲台は、ちょっと緩めると少しづづしか動かなくなるような調整が効くので、微妙な調整もし易いし、微妙な構図が必要になるケースのない親カメラとしては、自由雲台で十分だと思う。

さらに欲張ると、アルカスイス互換性のあるクイックシューというのもキーワードみたいだ。3脚を複数使う予定の人用の話になろう。自分は決してそうならないはずだが、万が一と言うとともあるので、アルカスイス互換性を選択基準とした。

結局、ネット上の評判を読み比べた結果、MeFotoの4段*1を買ってみた。 そこそこしっかりしている感じで、5千円以下の吹くだけでグラつくような三脚ではない。 手間はかかるが1脚にもなるし、広げた時の大きさと、縮めた時の収納と、しっかりした感じのバランスは良いので満足している。

正直なところ、これしか持っていないので、客観的な比較評価はできない。だが少なくとも、グラグラするのでもっと丈夫なのがほしいという事態にはなっていない。

*1: MeFOTO(BENRO傘下ブランド)  4段アルミ三脚+雲台セット A1340Q1 レッド 【並行輸入品】 MeFOTO 4段アルミ三脚 A1340Q1