子供の成長写真を自己満足できるものにするために収集した情報を、ここに記録するつもりで、はじめましたが…。

断りがない限り、写真と本文は関係がありません。

家族写真のこだわりを学ぶ

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「よむよむカラメル」という子供のいる家庭を対象としたWEBメディアがある。 そこには、子供の写真をネットで公開している人へのインタビューのコーナーがある。

pickup.calamel.jp

インタビューの形式により、子供の写真に対する思い入れが読めて楽しめる。 しかも、インタビューの対象者は、デザイナーなどセンスが問われる仕事をしている人になっている。

ハイセンスな人というと、自分とは立場が異なる別の世界の話しに聞こえる可能性もある。今のところ、センスのある人の子供写真に対する考えを知ることができて興味深い。

撮影した子供写真も豊富に紹介されていて、勉強になる。

ふるさと納税でレンズを狙う

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昨年あたりから、よく耳にするようになったふるさと納税。 それ以前から制度自体は存在したわけだ。ただ自分には、お礼の品をいただけて、税金の控除があるにしても、それなりの自己負担があるのだろうし、縁のない制度だと思っていた。

しかし、かなりお得な制度であるらしいと、しるに至った。十分な額の納税をしていれば、2千円の自己負担を除いた額が、所得税と住民税が減額されるようだ。ぶっちゃけ、2千円で、お礼の品を購入できる制度とみなすこともできよう。控除されるに十分な納税額があればという条件は付くが。

しかも手続きも簡単で、ネットを介して通販のような感覚でできる。多くの自治体では、支払いにはクレジットカードも使用できる。とのことで、自分には関係のない制度といっていられないことに気づいてしまった。

自分としては、カメラ、レンズが気になるところ。ざっと見てみると、 キヤノンの製品をお礼の品にしていることろでは、

といった自治体が行っているようだ。あくまで自分が調べた限りであり、他の自治体でもありそうだ。 そして、気になるマイクロフォーサーズ関係では、

では、オリンパスの製品をお礼の品にしている。特に、伊那市ではレンズがあり、ED12-40mm F2.8PROという大変魅力的なレンズもある。

ただし、20万円以上の寄付が必要とのことである。2千円を除いた19万8千円が減税されるためには、どれだけの年収があるのだろう。少なくとも1千万以上なのは間違いなさそう。それだけ稼いでいる人ならば、必要な機材は、すぐに買えてしまうはずではあるのだ。

ストラップ

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スマートフォンにストラップを付けない人が多いが、カメラには付ける人が多いであろう。 コンパクトカメラではハンドストラップが多く、レンズ交換式のカメラでは、ネックストラップを付けている人が多い。

カバンにカメラをしまっておくと、咄嗟に撮影ができない。そこでネックストラップを使って首から下げておけば、スナップ写真など、すぐに撮影状態になれる。そこが、ネックストラップの利点であろう。

立ちながらのレンズ交換は、決してして行ってはならないといわれる。しかし、やむを得ずする場合には、ネックストラップがあればカメラから両手を離すことができてレンズ交換もできてしまうという面もある。

首に下げなくても、ネックストラップを手首にまくスタイルも、よく見る。カメラをしっかりホールドしやすくなるのと、不用意に落下させないのが目的であろう。自分は正しい巻き方を知らないし、面倒だからやったことはない。

レンズ交換式で、ハンドストラップを使っているのは、 スナップ写真で常にグリップを握っている人が、ホールド性を高める短いストラップを愛用している印象だ。こだわりのある人がやっている印象だ。

取り外しができるネックストラップもある。三脚使用時など、ストラップが邪魔になる時に外しておけるのが利点だ。でも、確実につながっていない時に、ストラップをあてにしてしまうと、カメラが落下してしまいそうで、気を使いそうだ。値段も高そう。

特にこだわりのなかった自分は、カメラについてきたという理由から、レンズ交換式カメラではネックストラップを使っていた。

しかし、よくよく考えてみると、自分はカメラを首に下げて歩き回るわけではない。 また、折角小さいカメラを使用しているのに、バッグにしまうときにストラップが邪魔となっていた。 このように感じていたので、新しいカメラ(GX7)の購入に合わせて、指一本にストラップを引っ掛けるフィンガーストラップを試している。

GARIZ 本革カメラフィンガーストラップ XA-FS1BK ブラック

使ってみると、構えている時に、しっかりとホールドできる。握りそこなって、落とす可能性が減る。 使用しない時には、ストラップを付けていないのと同じように扱えて、まったく邪魔にならない。 といった利点がある。

また悪い点としては、指を通すのにちょっと手間がかかるのと、いったん指を通した後に、握りなおすのが面倒という面もある。 これは、指を通す部分を直接カメラにつけるタイプの、ストラップ部分に長さのないフィンガーストラップを選んだせいである。ストラップがぶらぶらしないのは、いいのだが。

やってはいけない、立ったままレンズ交換をする場合に、不便になるというデメリットが大きい。これに関しては、やってはいけないことを、やりにくくすることで、やらないように強制できると考えれば利点であるという見方もある。立ちながらだと、鞄の中のスペースで、交換することになる。小さい鞄だと大変だ。

カメラにフィンガーストラップは、利点も、欠点も併せ持ち、他人にもおすすめというわけではないが、しばらく試してみたい。そもそも、撮影しなければ試せないのだが。